後継者、将来社長になる方へ

私も後継者として入社をし、父が亡くなった段階で社長に就任。
34歳と言う若い年齢で社長につきました。

後継者、将来社長になる方へ
先代の後に社長になっていく立場の方へ



社長になるとまず、景色が全然違います。今もしあなたが、社長の立場であれば、ご理解いただけるでしょう。
まだトップの立場になく、いずれかはその立場になっていく方は、今からできる限り想像をして、「自分が社長になったらこれをしたいあれをしたい」と言うビジョンを作っていくことです。
そして学んでいくことで、様々な自社の課題が見えてくるでしょう。

いや、そんな発見をしていただかないと、社長として成功もおぼつかない。

ただし、留意しなければならないのは、それを今の会社であまり発信しないこと!
つまり、後継者であるあなたの研究や心に留めておくことが今は重要です。
でないと社員さん達から敬遠されてしまいます。

新しく社長に就いて上手くいく最初の条件は、社内の応援と理解。
また、先代への配慮も忘れないことです。

どんなに良い親子関係でも、子供に自分の経営を非難される事は、寛容な親でも立腹するものです。
そんな心情を理解をしながら、あくまでも自分が社長になったらと言う将来ビジョンを勉強していくことです。
そして大切なのは 文章化して残しておくこと。

社長になる前に考えた経営通りに進むものでは無いにしろ、どのようなケースでも社長就任はわずか2週間の間にしなければならないことなので急に訪れます。スポーツで言えば、いきなり試合に出れば力が発揮しないと同じで、本番を想定して、場外で練習をするはずです。それと同じです。 これからの中小企業の経営はほんとに大変なものです。

もしかして、貴方はサラリーマンの道も考えていたかもしれません。

社長業は、苦労は3倍あるが、やりがいは5倍と私は考えています。

実際、本当に5倍になるのか3倍なのか、1倍もないのか。
それは私には分かりませんが、そこにやりがいを感じて、数値を少しでも上げるように取り組んでいただきたい。



後継者の立場から、社長になった方へ。


いよいよあなたがトップとして会社をつかさどる立場になり、色々とやりたいこともあるでしょう。
より良い会社にするために、今までの改善ときには断行もあるかもしれませんが、これまで経営されてきた先代様への配慮は忘れてはいけません。
たとえそれが親子であっても、確執化すると経営力が低下します。

そればかりでなく、家族親族の付き合いもあることから、あなた自身のモチベーションが下がっていくでしょう。
これは最大の損失。
それは先代様が悪いからだと捉える方もいますが、元の原因は後継者のあなたにもあると言う自覚を持って改革を進めていくことです。

そうは言っても改革が進むと、先代様は内心面白くないでしょう。
だから円満な改革と言うのも狙いすぎると結局会社は変わらない。そんなことにもなりかねません。
「少しの不安は持たれても仕方がない」と決意をしながら、配慮は忘れない姿勢が大切です。

社長の人生は、決断の連続です。
「会社のあらゆることの最終責任は、全て社長にあり!」という不退転の決意で日々の経営を実践していく中で、サラリーマンを捨てて後を継いだ、あなたのやりがいが生まれてくるのです。


私自身も、後継者であり、また、次代を担う息子が私にもいます。
後を継ぐ若い人たちを、他人事ではなく、本当に応援したいという気持ちでいっぱいです。

松田経営塾(仮称)では、後継者のあなたが経営に慣れるまで、一緒に語り合って課題を解決していく、伴奏支援のコースを設けています。

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